河合愼平

PROFILE

プロフィール

河合愼平（かわあいしんぺい）1987年生まれ。岐阜県郡上市出身。

幼少期より、報道カメラマン上がりの父から海外の撮影現場の話を聞かされて育つ。その影響で旅への興味が芽生え、バックパッカーとして海外放浪の旅を経験。この経験が作品制作に大きな影響を与えている。

日本独自の宗教観である神仏混合をベースとした哲学を追求し、主に仏教の教えの一つ「中道」をテーマに作品制作を行う。“水と火（墨）の芸術”である水墨画の持つ両極性を、中道を表現する手段として引用している。

古典的な水墨画の技法を基軸としながら、ステンシル、シルクスクリーンなど現代的なアプローチを取り入れた水墨画表現を追求し、現代社会の様々な問題と、それらの問題に対する向き合い方を、水墨画の枠組み内で解釈し表現する。

制作コンセプトは「現在と過去」「現実と虚構」「西洋と東洋」「規則性と偶然性」「予測性と逸脱性」といった表裏・陰陽・二律背反。

水墨画教室やワークショップ、ライブペインティング等の水墨画の魅力を広める活動を通じて、日本的哲学の啓蒙に努める。

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CAREER

経歴

1987

・大阪府堺市で生まれた後、岐阜県郡上市にて育つ

2011

・水墨画家　土屋秋恆氏に師事

2013

・東京都　新国立美術館にて　全国水墨画展入選

・東京都　下北沢　Shimokita Art Spaceにて《現代水墨画会墨閃会　第一回社中展》参加

2014

・東京都　表参道　アートスペースPaminaにて個展《DEPARTURE》を開催

2014〜2015

・海外放浪行く先々の路上で水墨画を描きながら1年間の放浪旅

旅の様子→ https://www.shimpei-kawaai.com/world

2015

・東京都　有楽町　交通会館ギャラリーにて《水墨画会南北墨画会　代表作家展》参加

・東京都　恵比寿　Bar UNIONにて　個展《SAME SAME BUT DIFFERENT》開催

・東京都　下北沢　武蔵画廊にて《現代水墨画会墨閃会　第三回社中展》参加

2016

・東京都　下北沢　武蔵画廊にて《現代水墨画会墨閃会　第四回社中展》参加

・東京都　広尾　コートヤード広尾ギャラリーにて合同展《閃 SEN Art & Creative Consulting Kick off exhibition》参加

・フジロックフェスティバル2016　NPO団体iPleage企画　エコステーション作画企画参加

2017

・東京都　有楽町　交通会館ギャラリーにて《水墨画会南北墨画会　代表作家展》参加

・東京都　下北沢　武蔵画廊にて《現代水墨画会墨閃会　第五回社中展》参加、師範部特別賞受賞

2018

・東京都　下北沢　武蔵画廊にて《現代水墨画会墨閃会　第六回社中展》参加

2019

・東京都　下北沢　武蔵画廊にて《現代水墨画会墨閃会　第七回社中展》参加指導部特別賞受賞

・東京都　有楽町　交通会館ギャラリーにて《水墨画会南北墨画会　代表作家展》　参加

2020

・東京都　下北沢　武蔵画廊にて《現代水墨画会墨閃会　第八回社中展》参加

2021

・東京都　有楽町　交通会館ギャラリーにて《水墨画会南北墨画会　代表作家展》　参加

・東京都　祐天寺 jac galleryにて　合同展《El romanticismo》開催

・東京都　下北沢　武蔵画廊にて《現代水墨画会墨閃会　第九回社中展》参加

2022

・神奈川県　逗子市　披露山住宅地　旧コーバー邸にて合同展《L' ESSENTIAL ~From a seed to essence through art》開催

・東京都　表参道　Nine galleryにて《土屋一門合同社中展2022》参加指導部特別賞受賞

2023

・福岡県福岡PARCOにて企画展「遊涼み」現代アーティストコラボ提灯の制作展示へ参加

・東京都　渋谷　ギャラリー・ルデコにて《土屋一門合同社中展2023》参加

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