CREATORS

atelier minori

PROFILE

プロフィール
イラストレーターのminoriとデザイナーの竹岡寛文によるアート・イラストレーション制作ユニットです。


[minori]作画・制作を担当
大学・大学院で環境・建築デザインを学び、修了後、グラフィックデザインに従事。 2012年よりフリーランスデザイナー、イラストレーター、ペインターとして活動。

[竹岡寛文]デザインを担当
大学・大学院で環境・建築デザインを学び、修了後、デザイン事務所勤務。2014年独立、2016年株式会社タケコマイを設立、代表取締役。




作品について


都市や建築をモチーフとして、「地図を旅する 風景と出会う」をコンセプトとした《Mapscape》や植物や街が融合する《vase island》カラフルでポップな地図のようなビジュアルが特徴の《machi-machi》などの作品シリーズを発表しています。


atelier minoriを代表する作品シリーズ《machi-machi connectシリーズ》は、「街はつながり、ひろがり、変化する」をコンセプトとする新しいタイプのアクリル絵画作品です。

作品のモチーフとなるのは「街・町」。支持体には、実際の街を構成するさまざまな=「まちまち」の建築材料を用いています。その材料は大きく4種類、木材/金属/土や砂を原料とするもの/透明の素材(アクリル板)で、それぞれの作品には、たとえば[ウッドタウン2-1-001]のように材料ごとのタウン名(ウッドタウン、メタルタウン、ソイルタウン、スケルタウン)に作品固有の番地がタイトルとして付されています。

また《machi-machi connectシリーズ》は鑑賞者が作品を購入することで、展示されている街に変化が起こるプロジェクト型のアート作品です。展示台から作品を選んで購入する(=その区画のオーナーになる)と、その空いた場所に新たな作品が補充され、街は入れ替わっていきます。2024年8月の作品発表から1年、現在オーナーは50名を超えています。

それぞれの作品同士は道によってつながり、ひろがり、そして変化します。あなたの街は、遠く離れた見知らぬ誰かの街ともつながっている。作品を通して、新たなアートの楽しみ方や街の見方を提示しています。

machi-machi connectシリーズ/コンセプト画像

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CAREER

経歴
<個展>

2024年8月『machi-machi』@東京・MONKEY GALLERY

2024年12月『machi-machi』@大阪・β本町橋

2025年8月『machi-machi Urban Softscape Edition』@東京・MONKEY GALLERY(開催予定)



<出展歴・受賞歴>

UNKNOWN ASIA2023・2024出展
 >> 2023:紀陽銀行賞レビュアー賞複数受賞
 >> 2024:審査員賞(村上雅彦氏)・レビュアー賞受賞


UNKNOWN ASIA EXTRA 2023 選出
 >> 2023年12月 グループ展示@大阪・フェスティバルタワー


Independent Tokyo2024出展
 >> 審査員特別賞( Kevin Yang氏/Miaki Gallery)受賞


SICF2025出展@東京・スパイラルガーデン


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