PROFILE
プロフィール1993年生まれ京都の向島団地出身
2019年に独学で絵を描き始め京都を拠点に活動を行なっている。
私が育った向島という場所は貧困や絶望が強調されるような街でした。
私はこのネガティブな環境や生きていると必ずある苦を美の源泉と捉えて「不完全美の探究」をコンセプトに作品を作っております。
侘しさやトラウマなどから生まれる人間の深い感情は美しさに繋がると信じています。
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CAREER
経歴個展
2020「花と人」haku 京都
2024 「花」haku 京都
グループ展
2020
「アートとTシャツと私」haku 京都
2021
「第6回同じ刻を生きる作家展」
同時代ギャラリー 京都
2022
「第7回同じ刻を生きる作家展」京セラ美術館
京都
「LINK展19」京セラ美術館 京都
「GEISAI#22」東京ビックサイト 東京
2023
「GEISAI#23」東京ビックサイト 東京
「第8回同じ刻を生きる作家展」京セラ美術館 京都
「LINK展20」京セラ美術館 京都
UP AND COMERS VOL.2, + ART GALLERY 東京
2024
「LINK展21」 京セラ美術館 京都
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実行委員会レビュー
Ryotaさん、絵の具もりもりで生命力あふれる花のペインティング。「不完全美の探究」をテーマにされているとのことですが、この花のシリーズは勢いだけで描いているようで作品としての完成度も高い。素晴らしい作品だと思います。向島団地で育った経験、侘しさやトラウマといったネガティブな感情を美しさへと昇華させる力になっているとの説明ですが、とてもポジティブで前向きな力を感じますよ。また京都で展示があれば観に行きたいです。
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