CREATORS

後藤芳貴

PROFILE

プロフィール
京都産業大学経営学部卒。フリーランス写真家。2018年写真事務所ジャムアーツ設立(岐阜市)。2008年に旧ソ連を起源とするLomography(ロモグラフィー)社製のフィルムカメラに出会い、実験的な表現やクリエイティブな自由を追求する世界中のロモグラフィーユーザーに触発され、一つのコマに異なる被写体を重ねて撮影する技法の「多重露光」に没頭。このアナログな技法によってSF映画や絵画的な世界感を持つ作品を数多く制作。特に映画監督クリストファー・ ノーラン氏の時間と空間が交錯する映画作品やマグリットなどによる超現実主義の絵画作品から大きな影響を受けてきた。それらは時に幻想的で時にクレイジーな作品として様々なコンペで評価を受ける。作品発表は各地で個展を開催し、国内外のアートフェアにも出展。また作品は各種広告や書籍の装幀、音楽ジャケット、企業カレンダー等のアートワークに提供。一方でフィルムカメラに よるワークショップの講師を各種学校や施設で勤める。2018年にバッファロープレスより「Inception」、2019年に233 PRESSより「X-ing」、2023年3月に233PRESSより「Mission」を出版。

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CAREER

経歴
<活動歴(抜粋)>

2024年6月   個展「幻影世界」京都写真美術館ギャラリージャパネスク(京都市)

2023年12月 企画展「旅するフィルム・台湾」高雄港クルーズターミナル(台湾 / 高雄市

2023年12月 企画展「旅するフィルム」にっぽん丸ギャラリー (商船三井/にっぽん丸)

2023年3月   個展「Mission」チグニッタ(大阪市)

2023年3月   写真集「Mission」出版 (233PRESS)

2022年12月 Lomography TEN AND ONE Awards 審査員(オーストリア)

2020年8月   企画展「Into the dream」インターコンチネンタルホテル大阪 (大阪市)

2020年1月   写真集「X-ing」(233PRESS)発売記念写真展 Lomography+(東京)

2020年1月   写真集「X-ing」(233PRESS)発売記念写真展&多重露光ワークショップ  SNAPPP寫真私館 (台湾/台北市)

2019年2月   日台合作短編映画「多日想果」スチールカメラマンとして参加(台湾/高雄市)

2018年4月   企画展「UNKNOWN ASIA Award Exhibition」(中国/深圳市)

2017年11月  TEN AND ONE Lomography Residency Week 参加(オーストリア/ウィーン) 


<主な受賞歴(抜粋)>

2022年10月  UNKNOWN AISA 2022 松井浩子賞、馬渕ジャンボ直人賞、吉田貴紀賞

2021年7月    Lomography X British Film Institute - Robert Altman: American Outsider Competition 3位入賞

2019年10月   UNKNOWN AISA 2019 FM802 桜井雅斗賞 受賞

2018年9月     UNKNOWN AISA 2018 根岸正和賞 受賞

2018年6月  TEN AND ONE Annual Lomography Photo Award 2017 3部門受賞

2017年11月 UNKNOWN ASIA 2017 太成二葉産業賞 受賞

2017年4月  TEN AND ONE Annual Lomography Photo Award 2016 2部門受賞

2014年12月   Lomography Holiday Challenge2014  グランプリ受賞

2014年6月     The Search for Analogue Stars Competition : Landscapes 金賞受賞

2011年11月   Lomography x Design Taxi Rumble グランプリ受賞   他

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