PROFILE
プロフィールWilly-willy.
イラストレーター 1999年兵庫県生まれ、大阪府在住。静岡県立大学卒業。CDジャケットやチラシなどイラストのクライアントワーク経験あり。アートコンペには初参加となり、今回を機に作家活動を開始。
自己を投影したキャラクター、ヴァンパイアのウィリーくんを題材にデジタル、油絵で描く。
背景設定は人類が滅亡し、ヴァンパイアだけがいる世界。ヴァンパイアは血液ではなく人間たちが遺した音楽、芸術、映画、本など表現を接種して生きている。ウィリーくんはそんななか人間の表現の消費だけでなく自分たちの表現をしていこうと立ち上がり仲間たちの心を動かしていく。
【作品紹介】
一枚目 『3つ目のウィリー』第三の目は客観視を表している。第三の目で客観視する、そんなこと自分はできているだろうか。そもそも人間はできるだろうか。自分で客観視できていると豪語する眼は、自分自身に付いている。眼は脳が見せている幻影なら、自分の脳を介在せずに見れる視点はあるか。自分を客観視できていると自信ありげに言うあの人も、まがいものだ。
イラストレーター 1999年兵庫県生まれ、大阪府在住。静岡県立大学卒業。CDジャケットやチラシなどイラストのクライアントワーク経験あり。アートコンペには初参加となり、今回を機に作家活動を開始。
自己を投影したキャラクター、ヴァンパイアのウィリーくんを題材にデジタル、油絵で描く。
背景設定は人類が滅亡し、ヴァンパイアだけがいる世界。ヴァンパイアは血液ではなく人間たちが遺した音楽、芸術、映画、本など表現を接種して生きている。ウィリーくんはそんななか人間の表現の消費だけでなく自分たちの表現をしていこうと立ち上がり仲間たちの心を動かしていく。
【作品紹介】
一枚目 『3つ目のウィリー』第三の目は客観視を表している。第三の目で客観視する、そんなこと自分はできているだろうか。そもそも人間はできるだろうか。自分で客観視できていると豪語する眼は、自分自身に付いている。眼は脳が見せている幻影なら、自分の脳を介在せずに見れる視点はあるか。自分を客観視できていると自信ありげに言うあの人も、まがいものだ。
二枚目『孔雀』孔雀はその派手な羽で注目を集めることから 自己顕示や虚栄心の象徴として解釈されることもある。絵や言葉、どんな自己表現でも自身の内面を外側に訴えかける、内面をひと目に晒す行為だ。自分の自意識は他人にどう映るか、自分が作り出した眼で自分に問う。それでも表現したいという欲望が、眼を外に向けさせる。
三枚目『ナビゲーター』幼少期、夏休みに地元でやっていた展示会に行き、オディロン・ルドンの『「エドガー・ポーに」 Ⅰ. 眼は奇妙な気球のように無限に向かう』を見た。静かな水平線に真っ直ぐ上へ上昇する大きい眼。これがどこにむかっているのか、子供ながらものすごくワクワクした。自分はどうだろう。まだ焦点は定まっていないが、もっと上へ上へ眼を向けていきたい。ナビゲーターは好奇心だ。
translate
CAREER
経歴1999年 生まれ
2025年 現在個展、受賞経験等なし。
2025年 現在個展、受賞経験等なし。
translate