nemuiboyz （ネムイボーイズ）
ドローイングアーティスト

大学でアニメーションを中心に学びながら、アート、デザイン、プログラミング、VJなど多様な分野に触れる。
篠原有司男が講演中に行った速描きパフォーマンスをきっかけに、ドローイングに強く惹かれるようになる。
次第にドローイングが持つ多面性に興味を持つようになり、現在はさまざまな可能性を探りながら新たなドローイングの視点を模索している。

 

■作品画像説明
・作品画像１枚目
『PRIVATE HOUSE 生きられた家』というグループ展での展示風景。取り壊し予定の古民家に残されていた家具や雑貨を墨やクレヨンでドローイングし、会期中に野外へ設置した。かつて家で過ごされた時間の経過を雨風にさらされ劣化していくドローイングを通して疑似的に再現し、人と空間に「生きられた日々」の痕跡を描き出そうと試みた。

・作品画像２枚目
スマホで動作するドローイングアプリを開発した。実際にそのアプリを使用している場面。プログラミングで対象物に対し点を作成し、その点同士に線を引くことで、超高速で動くオートドローイングを行っている。
↓撮影動画をInstagramにアップしています。
https://www.instagram.com/reel/DMGsCHmz6QA/?igsh=MWw3eGh4Nmx3eGtwZw==

・作品画像３枚目
公衆電話を自作アプリでドローイングし、その線をぺインティングした。

・動画
TouchDesignerでカメラ入力した自分の動きから、リアルタイムで線の描画と音を生成した。プロジェクターでその線を照射し、その線を元に手描きのドローイングをするパフォーマンスを行った。