CREATORS

鹿子木 美

PROFILE

プロフィール
イラストレーター

広島生まれ 武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科卒

モチーフは動植物や暮らしの中で目にする小物が中心です。画材は主に鉛筆とアクリル絵の具。平面と線画を組み合わせたややレトロな描き方を得意とします。平面作品の他ぬいぐるみや編みぐるみ、カブリモノなども制作します。

 

I am a illustrator.


I was born and raised in Hiroshima,and I graduated from Musashino Art University, Department of Spatial Design.


My main subjects are animals, plants, and small objects that I see in my daily life.


I often use acrylic paint and pencil in my work. I am good at slightly retro style of drawing that combines flat surfaces and line drawings.


In addition to two-dimensional works, I also create stuffed animals, knitted animals,easy costume,etc.

translate

CAREER

経歴
1995年 武蔵野美術大学 造形学科 空間演出デザイン科卒業

1995年 デザイン製作会社入社

1996年よりイラストレーターとして活動

2016年 ホルベイン×ザ・チョイス2016 入選、タンバリンギャラリー ヒューマンミュージアム展 安西肇賞受賞

translate

実行委員会レビュー

鹿子木美さん、ディファレント参加、ありがとうございました。フェア会場のa&Wで展示された、動植物や日常の小物をモチーフにした鹿子木さんのアートは、鉛筆とアクリル絵の具を巧みに使い、レトロでありながらも新鮮な印象を与えてくれます。フェア会場で展示されたカレンダーのイラストも素敵で、決して派手ではありませんが、日々の生活にそっと寄り添うような優しさがありました。京都蔦屋書店納富さんレコメンド。高島屋蔦屋書店でのPOPUPも期待できそうです。

translate

審査員レビュー

日常にあるモチーフそれぞれの良さ引き立たせた組み合わせと色使い・構図が目を引きました。やさしい線と少しレトロな感じのあるくすんだ色が鑑賞者の心を癒してくれそう。デジタル・アナログ・手編み等の手法で表現されているようですが、画面越しでなく特にアナログで描かれるキャンバス作品やドローイングでも同じく感じることができるか興味があります。猫かわいい!一目見てこの作品欲しいなぁと感じてしまいました。(木下直子/納富健太郎)

translate