PROFILE
プロフィール86年生まれ 群馬県出身
作家。HIPHOPにおけるWRITING を通して感じる非日常から、今を感じ存在を再認識する。絵の上にあるGRIDは日常や今を認識するためのきっかけである。
Born in Gunma, Japan in 1986.
The artist feels the present and reaffirms his existence from the extraordinary through WRITING in HIPHOP. The grid on his paintings is a trigger to recognize the everyday and the present. Self-taught in painting.
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CAREER
経歴グループ展
2017年7月「PLAYERS」Gallery Conceal Shibuya(東京)
2018年8月「World Wide FM」y.gion (京都)
2023年10月「HILLS ZINE MARKET 」A/D gallery(東京)
2024年1月「WAVE2023/2024」lurf musium(東京)
個展
2022年12月「ASPECT (s)」前橋芸術れんが蔵(群馬)
2024年1月「INSIDE GROOVE」inherit gallery(東京)
受賞歴
2023年 INDIPENDENT TOKYO 」審査員特別賞
Group Exhibition
July 2017 "PLAYERS" Gallery Conceal Shibuya (Tokyo)
August 2018 "World Wide FM" y.gion (Kyoto)
October 2023 "HILLS ZINE MARKET" A/D gallery
January 2024 "WAVE2023/2024" lurf musium
Solo Exhibitions
December 2022 "ASPECT(s)" Maebashi Geijutsu Rengagura
January 2024 "INSIDE GROOVE" inherit gallery
Awards
Special Jury Prize, INDIPENDENT TOKYO, 2023
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実行委員会レビュー
樋口裕政さん、ディファレントへの参加、ありがとうございました。日常の光景、あるいはサンプリングされたような背景に不規則なグリッドが並ぶ樋口さんの絵画は、HIPHOPを通じたご自身のカルチャーを表現したもの。個人的にはナイキのスニーカーの作品が好みです。グルーヴのある作品に多くの審査員が呼応しました。名古屋off the record 飯沼剛賞、CCC木下直子賞。名古屋のカルチャースポット、オフレコでの個展も楽しみです。
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審査員レビュー
受賞おめでとうございます。作品とても素晴らしかったです。今後の活動とご活躍を楽しみにしております。2026年にOFF THE RECORDにて個展の開催が決定しました。(飯沼剛)
初めて今回作品を拝見しました。展示空間で見た作品たちは一次審査とは全く違う印象を受けました。リアルに切り取られた生活と、そこに重ねられた濃淡の違うグリッドについて、しばらく想いを巡らせていました。銀座や京都のART SESSIONなどのイベントなどで是非まずご一緒できればうれしく思います。(木下直子)
作家自身が精通したカルチャーが色濃く反映された作品は、好感が持てます。絵画表現としては不思議な構造を持っており、画面上に唐突に配置されるグリッドからは整然と並んだノイズ、あるいは歪なビートが視覚的に聞こえてきます。(佐藤由基孝)
意思ある表現の強さ、ベースの表現力に刮目。(高橋キンタロー)
初めて今回作品を拝見しました。展示空間で見た作品たちは一次審査とは全く違う印象を受けました。リアルに切り取られた生活と、そこに重ねられた濃淡の違うグリッドについて、しばらく想いを巡らせていました。銀座や京都のART SESSIONなどのイベントなどで是非まずご一緒できればうれしく思います。(木下直子)
作家自身が精通したカルチャーが色濃く反映された作品は、好感が持てます。絵画表現としては不思議な構造を持っており、画面上に唐突に配置されるグリッドからは整然と並んだノイズ、あるいは歪なビートが視覚的に聞こえてきます。(佐藤由基孝)
意思ある表現の強さ、ベースの表現力に刮目。(高橋キンタロー)
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