PROFILE
プロフィール山本 英未 Yamamoto Hidemi
ぺインタ―。京都出身、在住。
人物のポートレートを中心に、アナログで平面作品を制作。輪郭線など線と言われるものを色や面として捉え、複雑な色味ではなくても原色や単色といった色そのものが持つ圧力、美しさを活かす制作を心掛けている。
いわゆる“温かみのある絵“というのは暖色が使われることが多いが、寒色でもモノの本質は変わらず、むしろその存在を冷静に捉えることができる。自分の弱さを隠し平静を装いながら今を生きる人々、静かで冷たい中にも人肌を感じられる表現を目指し現在に至る。最近はそれが水の中にいるようにも見え空気が必要不可欠な状況を作り出し、SNSなど匿名性が高い現代において言いたいことが言えない現実や生き辛さを表現している。そこにいるのは子供かまたはそう見えるだけか、誰かであり私たちである。
ぺインタ―。京都出身、在住。
人物のポートレートを中心に、アナログで平面作品を制作。輪郭線など線と言われるものを色や面として捉え、複雑な色味ではなくても原色や単色といった色そのものが持つ圧力、美しさを活かす制作を心掛けている。
いわゆる“温かみのある絵“というのは暖色が使われることが多いが、寒色でもモノの本質は変わらず、むしろその存在を冷静に捉えることができる。自分の弱さを隠し平静を装いながら今を生きる人々、静かで冷たい中にも人肌を感じられる表現を目指し現在に至る。最近はそれが水の中にいるようにも見え空気が必要不可欠な状況を作り出し、SNSなど匿名性が高い現代において言いたいことが言えない現実や生き辛さを表現している。そこにいるのは子供かまたはそう見えるだけか、誰かであり私たちである。
translate
CAREER
経歴・個展
2022 「誰も知らない」 Pot Hole GALLERY、ギャラリーカフェ道の途中(京都)
2023 「growing up」 アトリエシミズジュエリーワークス(京都)
2024 「Dive」 アトリエシミズジュエリーワークス(京都)
・グループ展
2019 「第26回銅駝美工卒業生有志展」 Gallery吉象堂(京都)
2021 「第27回銅駝美工卒業生有志展」 Gallery吉象堂(京都)
2022
「童話のかたち展~小川未明生誕140年記念によせて~」 Pot Hole GALLERY(京都)
「第28回銅駝美工卒業生有志展」 Gallery吉象堂(京都)
2023
「私の好きなもの」 Kusakabe Gallery、ギャラリーえがく(京都)
「セルフポートレート展 我に返る」 Pot Hole GALLERY(京都)
「ギャラリーえがく100回記念展 自由の小箱」 ギャラリーえがく(京都)
「第29回銅駝美工卒業生有志展」 Gallery吉象堂(京都)
「じんぶつだもの」 ギャラリーえがく(京都)
「Living things」 Kusakabe Gallery(京都)
2024
「かってにLP」 ギャラリーえがく(京都)
「第30回銅駝美工卒業生有志展」 Gallery吉象堂(京都)
・受賞歴
2019 第65回全関西美術展 入選
2020 第38回上野の森美術館大賞展 入選
2024 第9回SHIBUYA ART AWARDS 入選
2022 「誰も知らない」 Pot Hole GALLERY、ギャラリーカフェ道の途中(京都)
2023 「growing up」 アトリエシミズジュエリーワークス(京都)
2024 「Dive」 アトリエシミズジュエリーワークス(京都)
・グループ展
2019 「第26回銅駝美工卒業生有志展」 Gallery吉象堂(京都)
2021 「第27回銅駝美工卒業生有志展」 Gallery吉象堂(京都)
2022
「童話のかたち展~小川未明生誕140年記念によせて~」 Pot Hole GALLERY(京都)
「第28回銅駝美工卒業生有志展」 Gallery吉象堂(京都)
2023
「私の好きなもの」 Kusakabe Gallery、ギャラリーえがく(京都)
「セルフポートレート展 我に返る」 Pot Hole GALLERY(京都)
「ギャラリーえがく100回記念展 自由の小箱」 ギャラリーえがく(京都)
「第29回銅駝美工卒業生有志展」 Gallery吉象堂(京都)
「じんぶつだもの」 ギャラリーえがく(京都)
「Living things」 Kusakabe Gallery(京都)
2024
「かってにLP」 ギャラリーえがく(京都)
「第30回銅駝美工卒業生有志展」 Gallery吉象堂(京都)
・受賞歴
2019 第65回全関西美術展 入選
2020 第38回上野の森美術館大賞展 入選
2024 第9回SHIBUYA ART AWARDS 入選
translate
実行委員会レビュー
青白い色調、画面いっぱいにトリミングされた人物が印象的な山本英未さんの作品。静かでありながら、深い人間性まで表現しようとしている強い作品です。とても特徴的で記憶に残る作品だなと思い、他の作品も見ようとインスタグラムを辿ったのですが、意外に青い作品がアイコンというわけではなく、スケッチやイラスト風の作品が多かったのでちょっとアレっと思ってしまいました。個人的にはインスタ全体ブルーの画面構成でまとめて欲しかったなと思います。
translate